第84回 桜花賞 GⅠ

4月8日(日) 11R 芝外B1600m 3歳オープン 馬齢
レコード(1.31.1 ソダシ)

馬番 馬名 斤量 騎手
1 ワイドラトゥール 55.0 北村 友一
2 クイーンズウォーク 55.0 川田 将雅
3 イフェイオン 55.0 西村 淳也
4 キャットファイト 55.0 松山 弘平
5 シカゴスティング 55.0 浜中 俊
6 ハワイアンティアレ 55.0 池添 謙一
7 スウィープフィート 55.0 武 豊
8 コラソンビート 55.0 横山 武史
9 アスコリピチェーノ 55.0 北村 宏司
10 セキトバイースト 55.0 藤岡 佑介
11 ライトバック 55.0 酒井 学
12 ステレンボッシュ 55.0 モレイラ
13 テウメッサ 55.0 岩田 望来
14 ショウナンマヌエラ 55.0 岩田 康誠
15 エトヴプレ 55.0 鮫島 克駿
16 セシリエプラージュ 55.0 M・デムーロ
17 マスクオールウィン 55.0 津村 明秀
18 チェルヴィニア 55.0 ムルザバエフ
本紙
小松
爆穴
とっち
カイザー

歴史

5大クラシック競走の第一弾として行われる本競走は、イギリスの1000ギニーに範をとり、最もスピードのある優秀な牝馬の選定および、優秀な繁殖牝馬を発掘するためのレースとして、1939年に3歳(旧表記4歳)牝馬限定の条件で、中山競馬場・芝1800メートルを舞台に「中山四歳牝馬特別」として創設された。

その後、1947年に舞台を京都競馬場に移し、距離を芝1600メートルに変更したのを機に、レース名が「桜花賞」に改称された。1950年に阪神競馬場へ舞台が移されてからは、満開の桜が咲き誇る仁川のターフで数多くの名牝が名勝負を繰り広げてきた。

桜花賞は、オークス・秋華賞と続く牝馬三冠レースの最初の関門であり、5着までの馬にオークスの優先出走権が与えられる。過去、1986年のメジロラモーヌ(当時は三冠目がエリザベス女王杯)、2003年のスティルインラブ、2010年のアパパネ、2012年のジェンティルドンナ、2018年のアーモンドアイ、2020年のデアリングタクト、2023年のリバティアイランドの7頭が牝馬三冠制覇を成し遂げている。

JRA公式サイト

早熟の馬が勝つ代名詞のようなレースだったが、近年は古馬になっても活躍する馬が多い。
とはいえ晩成タイプの馬には厳しく、現時点での完成度の高さがものをいう。

調教動画