第85回 オークス GⅠ

5月19日(日) 11R 芝B2400m 3歳オープン 定量
レコード(2.20.6 アーモンドアイ)

馬番 馬名 斤量 騎手
1 ミアネーロ 55.0 津村 明秀
2 クイーンズウォーク 55.0 川田 将雅
3 エセルフリーダ 55.0 武藤 雅
4 パレハ 55.0 田辺 裕信
5 コガネノソラ 55.0 石川 裕紀人
6 サンセットビュー 55.0 三浦 皇成
7 ステレンボッシュ 55.0 戸崎 圭太
8 ホーエリート 55.0 原 優介
9 ラヴァンダ 55.0 岩田 望来
10 アドマイヤベル 55.0 横山 武史
11 ヴィントシュティレ 55.0 北村 宏司
12 チェルヴィニア 55.0 C・ルメール
13 スウィープフィート 55.0 武 豊
14 ライトバック 55.0 坂井 瑠星
15 サフィラ 55.0 松山 弘平
16 ショウナンマヌエラ 55.0 岩田 康誠
17 タガノエルピーダ 55.0 M・デムーロ
18 ランスオブクイーン 55.0 横山 和生
本紙
小松
爆穴
とっち
カイザー

歴史

牝馬クラシックレースの第二弾として行われる優駿牝馬(オークス)は、イギリスのオークスに範をとり創設された競走である。1938年に3歳牝馬限定の重賞競走「阪神優駿牝馬」として創設されたのがその前身で、創設当初は阪神競馬場・芝2700メートルで行われていたが、1940年に2450メートル、さらに1943年に2400メートルへと短縮された。その後、1946年に舞台を東京競馬場に移設したことに伴い「優駿牝馬」に改称され、1965年から(オークス)の副称が付くようになった。開催時期は、創設時から1952年まで秋に行われていたが、1953年から諸外国と同じ春の開催に繰り上げられた。

牝馬クラシックの中で、1600メートルの「桜花賞」が最もスピードのある繁殖牝馬の検定競走であるなら、2400メートルの「オークス」はスピードだけでなくスタミナも兼ね備えた繁殖牝馬を選定するためのチャンピオンレースと言える。競走名の「オーク(Oak)」は、樫を意味する英語。英ダービーの創設者である第12代ダービー卿エドワード・スミス・スタンレーは、樫の森が茂るオークスと呼ばれる土地を所有していた。1779年、彼はエリザベス・ハミルトンと結婚した際に、その記念として競馬を開催することを思い立ち、その中に夫人の希望を入れ、3歳牝馬のレースを行い、これをオークスと名付けたことが由来とされている。
JRA公式サイト

3歳牝馬の頂上決戦。歴史的名牝が数多く輩出された一方、2着3着には穴馬が飛び込んでくることも多い。

調教動画