第55回 高松宮記念 GⅠ

3月30日(日) 11R 芝B1200m 4歳上オープン 定量
レコード(1.06.2 メイケイエール)

歴史

1967年に3歳以上・別定重量の重賞競走として創設された「中京大賞典」が本競走の前身。その後、1971年に高松宮殿下から優勝杯を賜ったのを機に「高松宮杯」に改称され、中京競馬場・芝2000メートルを舞台に、夏の中京開催を飾る中距離の名物競走として行われていた。 1996年の短距離競走体系の改善に伴い、本競走は開催時期が5月に繰り上げられ、負担重量を定量に、距離を芝1200メートルに変更の上、GⅡからGⅠに格上げされた。これにより、中京競馬場初のGⅠ競走が誕生し、「高松宮杯」は春のスプリント王決定戦に位置付けられた。その後、1998年に現在のレース名「高松宮記念」に改称され、さらに2000年に3月の中京開催の最終週に移設されたことで4歳以上の競走に変更となった。

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春の短距離王決定戦。このレースがG1初勝利となった馬も多く、またジョッキーもこのレースが初勝利の者も多い。

調教動画